オールインワンプローブの活⽤ 訪問診療医 真船先⽣に iQ3 の活⽤状況について伺いました!
訪問診療医 真船太⼀先⽣に、iQ3 の実際の診療現場での活⽤⽅法や導⼊後の診療の変化について伺いました。

オールインワンプローブの活⽤ 訪問診療医 真船先⽣に iQ3 の活⽤状況について伺いました!
⽇々の診療において、どのような場⾯で iQ3 を使っていますか?
⼼エコーをはじめとして、私は専⾨が消化器なので、腹部を⾛査して肝臓などの解剖学的な構造を確認する場⾯で使⽤しています。他にも、膀胱容量の推定や CV 挿⼊時のガイドなど、幅広い場⾯で診療の補助として使⽤しています。
2025 年改訂版「⼼不全診療ガイドライン」(⽇本循環器学会・⽇本⼼不全学会)においても、在宅での⼼不全管理を⽀える訪問診療体制の整備が取り上げられており、在宅環境でも⼼不全の患者さんをより丁寧にフォローすることが求められています。iQ3 はそういった患者さんの状態を評価する際に使⽤しています。iQ3 を導⼊したことで、循環器が専⾨でない私にとっても、診療のフローの中でエコーを起動する機会が増えました。
使⽤頻度としては、⼼エコーは週 1,2 回くらい、多い時は⽉に 10 回くらいですね。
iQ3 の導⼊後、診療に変化はありましたか?
多くの患者さんを診る中で、これまでは形態的な確認はできても、⾎流等の動的な評価を在宅で⾏うのは容易ではありませんでした。
iQ3 は、⼼臓だけでなく下⼤静脈など複数部位の観察、さらにはドップラーモードを⽤いた⾎流評価まで、1 本のプローブで対応可能です。
導⼊後は、この 1 本のプローブで、診療にエコーを組み込む場⾯が増えました。
例えば、どのようなプロセスで iQ3 を活⽤されましたか?
例えば、⼼不全が疑われる患者さんの訪問時に、iQ3 を⽤いて画像や測定値を取得し、その情報をもとに⽅針を検討したケースです。
同ガイドラインでは、⼼不全の重症化・再⼊院を防ぐうえで、悪化の兆候を早期に把握し迅速に対応することの必要性が⽰されています。これまでは、全⾝浮腫などで⼼不全が疑われる場合、まずは専⾨病院へ紹介していましたが、受診までに時間を要することも多々あります。
あるケースでは、訪問時に iQ3 で取得した画像や測定値を参照しながら、専⾨病院への紹介と並⾏して、投薬等の対応を検討しました。結果として、専⾨医へ受診するまでの期間も、在宅で状態を確認しながら経過観察することができました。
最後に、訪問診療のニーズに応える iQ3 の製品特性を 3 つ教えてください。
1 つ⽬は、オールインワンプローブですね。スマホでさっとプリセットを変えるだけで、プローブを持ち替えたり、接続し直したりする必要がありません。訪問診療では、携⾏品を最⼩限にする必要があるため、1 本のプローブで複数の検査に対応できる点は、機材選定の要件の⼀つになります。
2 つ⽬は、意外に思われるかもしれませんが、iQ3 が有線接続であることです。在宅や施設など、医療機関以外の環境では Wi-Fi 接続が不安定になる場合がよくあります。訪問診療では、患者さんのご⾃宅や施設で診察を⾏うので、ケーブルを挿すだけで「その場で、使いたい時に、すぐ使えること」、つまり、接続の安定性と起動までの時間が運⽤上の要件になります。
3 つ⽬は、エコーデータを Butterfly Cloud に保存できることですね。専⽤端末が必要なく、訪問医それぞれのスマホやタブレットでデータにアクセスできるため、複数医師間での画像共有が可能である点です。
真船先⽣、このたびは訪問診療の現場での貴重なご経験をお聞かせいただき、誠にありがとうございました。
<みんなの⽇⽴クリニック院⻑ 真船 太⼀ 先⽣>
医学博⼠、⽇本消化器外科学会専⾨医・指導医、⽇本緩和医療学会専⾨医・指導医、⽇本消化器病学会専⾨医、⽇本外科専⾨医、認定産業医)
ご略歴:秋⽥⼤学医学部卒業後、⽇⽴製作所ひたちなか総合病院、茨城県⽴中央病院、聖マリアンナ医科⼤学病院などで外科診療に従事。聖マリアンナ医科⼤学横浜⻄部病院では消化器外科助教を務め、⽇⽴製作所ひたちなか総合病院 消化器外科医⻑を経て、
現在は医療法⼈社団平郁会 みんなの⽇⽴クリニック院⻑として訪問診療を中⼼とした地域医療に携わる。
<みんなの⽇⽴クリニック>
⽇⽴市全域を中⼼に訪問診療を⾏う在宅医療専⾨クリニック。
内科診療および外科的視点を活かした緩和ケアに対応し、通院が困難な患者さまに、ご⾃宅や施設で継続的な医療を提供している。
がん末期のターミナルケアをはじめ、神経難病・慢性疾患・認知症など、多様な疾患を抱える患者さまに、疼痛緩和・栄養管理・呼吸器管理などの幅広い在宅医療処置を提供。また、⾎液検査、超⾳波検査、⼼電図検査などの様々な検査が⾃宅で実施可能で、患者さまお⼀⼈お⼀⼈の⽣活環境に配慮した診療体制が整っている。
【利益相反(COI)に関する開⽰(透明性)】
・本インタビュー記事に登場する医師は、当社製品である iQ3 を導⼊及び利⽤されているユーザーです。
・本記事は同医師のご厚意により無償でご協⼒いただき作成したものであり、記事作成に関する当社からの⾦銭的報酬(原稿料や謝礼等の資⾦提供)は⼀切発⽣しておりません。
【記事内容および製品に関する注意事項(適正広告)】
・本内容は、当社製品の導⼊によって得られた効果について使⽤者の皆様に情報提供することを⽬的として、iQ3 の使⽤者に臨床経験についてインタビューを実施したものです。
・本著作物の内容は著作者の往診時等の臨床使⽤経験に基づくもので、特定の診断結果や治療効果を保証するものではありません。
・製品の適応範囲や使⽤⽅法等については、添付⽂書をご確認ください。
・本製品の使⽤は、診療⽤途に限ります。Butterfly iQ3™は、体外式超⾳波検査のために設計されたポータブル超⾳波画像診断装置です。警告、注意事項、禁忌についてはユーザーマニュアルをお読みください。
販売名 超⾳波画像診断装置 Butterfly iQ3
認証番号 307ADBZX00061000
認証⽇ 令和 7 年 8 ⽉ 6 ⽇
保険適⽤ 令和 7 年 9 ⽉ 1 ⽇より区分 A2(特定包括)
お問い合わせ先
株式会社サウスウッド
